努力が報われる世の中にするには? -29ページ目

ちぃばす

私の勤務先の最寄り駅は、JR田町駅です。

そのJR田町駅から六本木ヒルズへの新しいバス路線が10月1日から開通したみたいです。その名も「ちぃばす」。なぜか港区のバスなのに富士急行の経営のようで、富士急のサイトに「ちぃばす」の紹介がありました。富士急行といえば、あの絶叫マシンで有名な「富士急ハイランド」の母体企業でもありますね。

そんなわけでこの「ちぃばす」。一度は乗ってみたいのですが、なかなか麻布・六本木方面への用事がないため、乗る機会がありません。見たところ乗客も少ないようで、開業早々廃止にならないかとハラハラしています。田町から麻布・六本木方面に行くにはとても便利な路線なので、ぜひとも活用されてほしいものです。

常磐線の車内から

私は千葉県我孫子市在住、東京都港区勤務です。

そんなわけで、毎日の通勤や休日の買い物にはJR常磐線を利用するわけですが‥‥。一部では有名な話ではありますが、常磐線の乗客はとにかくマナーが悪いのです。

実は今現在、常磐線の車内でこの文章を書いているのですが‥‥。まず目の前の3人組、お酒飲んでます。ボックスシートの中距離電車ならまだしも、今乗っているのは通勤電車タイプなのに‥‥。まあこの程度は序の口で、まだまだかわいいほうです。ひどいときには、お酒のおつまみの匂いが車内に充満してとんでもないことになっていることもしばしば。さらには飲みすぎの方が気分が悪くなって(以下自粛)なんてことも。

次に、携帯電話のマナーについて。優先席で電源を切らないのはもちろんのこと、マナーモードに設定せずガンガンに着信音を鳴らすわ、車内で電話に出て大声でしゃべるわ、やりたい放題です。今も左の席の女性が通話中‥‥。

さらに今車内を見回してみるだけでも、高らかなおしゃべりや床に散乱するゴミなど、ツッコミどころ満載の常磐線。あなたもぜひこのパラレルワールドを体験しに常磐線に乗車してみてはいかがでしょうか。

とまあマナーが守られないことを嘆いていてもちっとも前向きではないので、どうすればマナーが守られるのかを今後継続的に考えていきたいと思います。とりあえずは「なぜ守らないといけないのか」を、親が辛抱強く子供に説明することが必要なのかな、と思います。

‥‥そういえば東武東上線も似たような状況だと聞いたことがあるのですが、どうなんでしょう?ご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひ情報ください。

さて、そうこうしている間に下車駅に到着しました。これから家まで歩いて帰ることにしましょう。

テレビが映らない‥‥

台風の影響か、テレビが映らなくなってしまいました。

しかしなぜか一つのチャンネルだけは映るという不思議な事態になっています。全部のチャンネルが映らないなら納得行くのですが‥‥。うちはケーブルテレビなので、ひょっとしたらケーブルテレビ会社のほうで何かトラブルがあったのかもしれません。

仕方がないので、押入れから昔使っていたカシオのポータブル液晶テレビを引っ張り出してテレビを見ています‥‥。

携帯電話からのメッセージです

携帯電話からの書き込みテストです。

これでいつでもどこでもブログに書き込めるので、便利ですね。

善意のコーディネート

最近、シリコンバレー在住の渡辺千賀さんのブログに興味を持ち、「お気に入り」の一つとして追加しました。

私は梅田望夫さんのブログに影響されて、常々「シリコンバレーに行ってみたい、そして出来れば働いてみたい」と思っています。そんな私には、渡辺千賀さんのこのブログは、「シリコンバレーの生活を垣間見ることができる」という点で、とても楽しく読ませていただいています。いくつかポインタを示すと、

シリコンバレーの暮らし

シリコンバレー人になるための3つの情報源

あたりを読んで、その生活をとても微笑ましく感じました。

‥‥そんな感じで渡辺千賀さんのブログを読み進めていたら、目を引いた文章がありました。

人の助けを請うこと

これは、病気の我が子を救うために良い医者がいるというアメリカに渡米し、3500人以上の人から合計38万ドルという大金を寄付してもらった中国人の女性のお話です。詳しくは、是非リンク先をお読みください。

人の善意というものは、とても重いものです。ともすればその善意の重さに耐え切れずに、助けを請うことを嫌う人が多いのではないでしょうか。かく言う私も、せっかくの人の好意を「別に必要ありませんよ~」という態度で無駄にしてしまうことがあります。

しかしそれでは何も生まれないし、何も変わらないのではないでしょうか。「自分はこうしたいのだ」という強い「想い」を持った人なら、その重さを力に変えることができます。まさに「善意のコーディネート(coordinate:調整)」こそが、何かを成し遂げたいと思った人には必要なことなのでしょう。

その中国人の女性のお子さんはとても残念な結果に終わってしまったけど、その「想い」をきっかけにして多くの人が救われることを望みます。